「作家になれない」という思い込みを外す
■思い込み1「才能がなければ、作家になれない」
「私には文章の才能がないから、作家になれない」
この思い込みを持っている人は、非常に多い。
ですが、才能と作家になることは、別の話です。
才能がなくても、作家になれます。
なぜなら、今はAIという道具があるからです。
AIに自分の文体を覚えさせれば、あなたの文体で文章を書いてくれます。
才能がなくても、AIを使えば2万文字の本が10日で書けます。
才能は、作家になるための条件ではありません。
行動こそが、作家になるための唯一の条件です。
■思い込み2「文章が下手だから、本は出せない」
「私は文章が下手だから、本は出せない」
この思い込みも、よく聞きます。
ですが、商業出版の100冊目を出した今でも、私の文章が「上手い」かどうかは自信がありません。
文章の上手さは、作家になるための条件ではありません。
読者が求めるのは、「上手い文章」ではありません。
「役に立つ内容」「共感できる言葉」「背中を押してくれる一文」です。
文章が下手でも、読者の悩みを解決できる内容があれば、本は売れます。
文章が上手くても、読者の悩みに刺さらない本は、売れません。
文章の上手さより、内容の価値が大切です。
■思い込み3「無名だから、作家にはなれない」
「有名でなければ、出版社は相手にしてくれない」
この思い込みは、半分正しくて、半分間違っています。
確かに、商業出版の場合、無名の人の企画は通りにくい。
ですが、Kindle出版は誰でも出版できます。
Kindle出版で実績を作れば、無名でも商業出版の扉が開きます。
無名は、スタート地点です。ゴールではありません。
誰もが最初は無名です。
無名から始めて、作家になった人が、世の中にはたくさんいます。
私もその一人です。
■思い込み4「年をとりすぎた。もう遅い」
「40代でも作家になれますか」「50代では遅すぎますか」「60代ではもう無理ですか」
こういう質問を、よく受けます。
答えは、全部、「なれます」です。
作家になることに、年齢は関係ありません。
40代で作家デビューした人も、50代で作家デビューした人も、60代で作家デビューした人も、私はたくさん知っています。
むしろ、年齢を重ねた人の方が、積み上げてきた経験があります。
その経験が、本のコンテンツになります。
年齢は、作家になるための障壁ではなく、武器です。
■思い込み5「出版社に断られた。もう無理だ」
「出版社に企画書を送ったが、断られた。やっぱり私には無理だ」
この思い込みは、最も危険です。
私は12社に断られました。
J・K・ローリング先生も12社に断られました。
断られた回数は、あなたの可能性のなさを示しているのではありません。
「まだその出版社ではなかった」というだけです。
断られた経験がある人は、諦めなければ、必ず作家になれます。
諦めることだけが、作家になれない唯一の理由です。
■思い込み6「出版は、特別な人のためのものだ」
「本を出している人は、特別な人だ。私とは違う」
この思い込みを持っている人がいます。
違います。
私が最初の本を出したとき、特別な人間ではありませんでした。
地方のテレビ局の元アナウンサーで、無名で、フォロワーもゼロでした。
特別な人が作家になるのではありません。
作家になった人が、特別に見えるだけです。
あなたも、本を出した瞬間から、特別に見えるようになります。
■思い込み7「本を出しても、どうせ読まれない」
「本を出しても、誰にも読まれないんじゃないか」
この思い込みが、行動を止めます。
1人にでも読まれれば、その1人の人生に影響を与えられます。
10人に読まれれば、10人の人生に関われます。
1000人に読まれれば、1000人の人生に影響を与えられます。
私のベストセラー『本当に頭がよくなる1分間勉強法』は57万部売れました。
ですが、最初から57万部売れると思って出版したわけではありません。
まず1人の読者に届けたいと思って書いた本が、57万人に届いた。
1人の読者のために書く。
その姿勢が、多くの読者を引き寄せます。