【編集者からの紹介】
◆本書は、転職を繰り返して思い通りのキャリアを構築した坂口氏の企画を紹介します。
企画者の坂口氏は、新卒での就職活動で苦戦するも、最初の就職先で得た知見を土台にし、他業種への転職に成功していきます。その後も彼は転職を重ね、個性と専門性を磨きながらキャリアアップしたノウハウとストーリーが、就職氷河期以降の世代に特に注目され、就活・転職のメディア掲載や多くの方から転職やキャリアの相談にも応じてきました。
<ポイント>
・就職先での経験や学びを、転職に生かす方法とは?
・転職に必要な人間関係の築き方とは?
・コンサル流自己分析の仕方とは?
・コロナの影響で、あらためて仕事や人生をロングスパンで見直したい人にお勧めしたい一冊になります。
◆著者からのメッセージ
私は過去に「転職やキャリア構築の達人」として上場企業のメディアや新聞社からも取材依頼があった。メディアは多くの人に伝えるのが仕事であり、「メディアが取り上げたくなる要素がある」ということは「多くの人が目を引くような要素が私のキャリアにある」と思っている。
今回の企画の目的としては、現在も社会問題となっている「就職氷河期世代の支援」や「コロナ解雇」に苦しむ多くの人たちに向けて、転職やキャリア構築に関するノウハウを広めることである。本書を執筆し始めた2020年冬から、本書を出版する2021年は新型コロナウィルス感染症が猛威を振るう状況であり、本書の出版においては、書店等の店頭販売というよりは「デジタルコンテンツ」の形で世に出すのが好ましいと考えた。
◆本書の構成
●はじめに
私自身の新卒の就職活動の苦い経験から「就職氷河期世代の力になりたい」という想いがあった。また、現在は新型コロナウィルス感染症の世界的な蔓延で、就職氷河期並みに大変な時期であり、本書を通じて働く方々を応援したいという想いがあった。本書を通じて、私の今までに培ったノウハウを本書で「一般化」及び「概念化」したうえで皆様に知ってもらい、実践いただくことで強かに厳しい時代を生き抜く武器としてほしいと願っている。
本書で伝えたいこととしては、「転職をみなさんに勧める」というわけでは決してなく、「ご自身が望むような職業人(プロフェッショナル)としての人生を歩むために転職や部署の異動、独立や起業などのあらゆる選択肢を読者に持ってもらいたい」ということである。そして、転職する際には「転職をご自身の市場価値最大化の為の手段」としていただきたく、ストーリーとしてのHowを読者に本書を通じて教示した上で読者にはそれぞれのシチュエーションで適切なカードが切れるよう「Howの磨きこみ」をしていっていただきたい。
ちなみに本書で扱っている「プロフェッショナル・ジャーニー」とはどういうことなのかを始めに定義しておきたい。プロフェッショナルとは広義に利用できる言葉であり、「職業としてのプロ化」を指している。新型コロナの蔓延する現代に日本の大企業では今までの「メンバーシップ型」から「ジョブ型」へ移行してきている。現在、全ての職において「職業としてのプロ化」は加速している。コロナ解雇やリストラで職を失っても継続して生計を立てていくためには「高度職業人としての長期を見据えての旅(ジャーニー)」が必須であり、旅(ジャーニー)の途中で道が閉ざされても気概を持って常に手段を模索しながら旅を続けていかなければならない。
この書籍では私自身の旅(ジャーニー)から何かのエッセンスを得てもらうことで読者の旅(ジャーニー)の参考になればと思う。
※ページ数:38ページ程度
●第1章 私の新卒の就職活動体験記
●第2章 それぞれの組織の就職活動と在職時の学び
●第3章 4人の転職成功事例
●第4章 業界を超えて活躍できる掛け算のキャリアの築き方
●第5章 転職で失敗しがちなポイントのまとめ
●おわりに
●参照情報
●執筆者略歴
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◆著者の略歴
坂口/惣亮(さかぐち/そうすけ)
北海道大学大学院公共政策学修士、米国カリフォルニア大学バークレー校元Visiting Scholar
今現在は、歴史あるトラディショナルな日本企業にて「経営企画」として取締役/執行役員と共に全社戦略策定(中期経営計画立案・成長戦略立案、全社経営改革支援等)と実行管理領域(経営管理指標の管理/進化/開発)を担当している。
「キャリア構築や転職の達人」として上場企業のメディアや新聞社からも取材依頼があった。社会問題として顕在する「就職氷河期世代の支援」だけではなく「コロナ解雇」に苦しむ多くの人たちに向けて、転職やキャリア構築に関するノウハウを広めていきたいという想いから本企画を立案した。
新卒で東証一部上場の住宅メーカーの営業マンに就職するも、約一年で退職。第二新卒で国内最大手のネット金融企業にマーケティング職(営業企画)として転職。マーケティング・プロモーションと営業企画実務に携わる。その後、大手経営コンサルティングファームにトラディショナル・コンサルタントとして転職。4年間、キャリアを継続して主にファイナンスや戦略領域のプロジェクトに携わる。ファームに在職しながら兼務で明治大学国際日本学部の講師として経営学の実務演習にも携わる。